家が出来るまで
プランニング
設計者が敷地を実際に見て建築上の要件をチェック。その結果をふまえて本格的な間取りのプランニングに入ります。
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資金計画の詰め・ローン事前審査
返済金額の具体的なシミュレーションを出して検討・確認します。
金融機関・商品が概ね決まったら事前審査を申し込みます。
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ショールーム訪問
水回りの設備や内外装については住宅設備機器メーカーのショールームを訪問して決めていきます。
各ショールームでプラン・見積もりを出してもらい検討します。
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設計確認
間取り・設備や内外装の仕様について確認・決定します。
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建物契約
設計図面や契約金額、支払い方法、工期などを最終的に確認のうえ、 工事請負契約書を取り交わします。
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ローン本申し込み
建物の契約書を添えて、ローンを正式に申し込みます。
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地耐力調査
敷地内の数か所を重機で深く掘り、地盤の強さを調査します。
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建築確認申請・許可
役所に建築確認を申請し、許可を取得します。 これで着工となり、以降間取りの変更はできません。
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地縄張り
敷地に配置図通りに縄を張って、建物の配置や隣地との間隔を最終確認します。
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地鎮祭
一般的には地鎮祭を執り行います。(省略可能です)
地縄張り確認と同日に行うことが多いです。
準備物 神主様への玉串料(初穂料)3万円程度と酒や魚、野菜などのお供え物
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着工
着工前に近隣にご挨拶をしておきます。杭打ちなどの地盤改良工事から始まり、
基礎工事へと進みます。
基礎コンクリートが固まるまではしばらくカバーをして待ちます。
準備物 必要であれば近隣への挨拶用の粗品
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上棟
基礎の上に柱や梁などの構造を組んでいきます。上棟とは屋根の一番上に棟木を上げることです。
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木工事
主だった骨組みと棟が出来上がったら、筋交いや間柱を入れ、屋根や床を組んでいきます。 ガス。水道・電気等の配線配管工事も行います。サッシやドアを入れ断熱材を充墳し、 内壁の下地を打ち、瓦や外壁などの外装も整えられていきます。
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仕上げ工事
内壁や床を仕上げ、キッチンやシステムバスなど設備機器、造作家具等を設置し
最終仕上げへと進みます。
照明・カーテン・エアコンを取り付け、カーポートや
門扉など外装工事が終わると完成です。
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完成・竣工検査
工事が完了したら、竣工検査を行います。傷や汚れのチェック、建具や設備の動作 排水等を確認。必要に応じて後日補修工事を行います。 住民票を移し、建物の登記を行った後、銀行と金銭消費賃貸契約(正式なローン契約)を交わします。
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引き渡し
保証書や、設備等の取扱い説明書と共に鍵を受け取ります。 融資が実行され最終的な決算を行います。